翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 138

ページ: 138

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【右頁】 〖蓖麻子(ひまし)〗《割書:和名| とうごま》 《割書:此(この)邦(ほう)此(この)仁(み)を搾(しぼり)て印肉(いんにく)の油(あふら)とする物なり|人家多く裁(うへ)置(をく)所のものなり》 《割書:此 草(くさ)春(はる)の末(すへ)苗(なへ)を生(せう)じ茎(くき)赤(あかく)葉(は)は麻(あさ)のことくにして|大(おほき)し茎(くき)より枝(ゑだ)を生(せう)じ黄色(きいろ)の花(はな)を開(ひら)き》 《割書:実(み)は図(づ)のことく刺(はり)あり此(この)実(み)を|劈(さき)開(ひら)けばいくつも大豆(くろまめ)》      《割書:状(かたち)かくの|ことし》 《割書:ほどの子(み)あり子(み)は班(まだら)【斑】に|して牛蜱(うしのたに)に似(に)たり》 【蓖麻子の図】 【左頁】 《割書:葉の状如此|》 【蓖麻子の図】 《割書:高さ五六尺に|至(いた)る実(み)土用(どよう)》 《割書:中に取(とる)へし|若(もし)土用 過(すくれ)は》 《割書:殻(から)の中 空(くう)に|して物な|し》 【〖 〗は隅付き四角囲み線】