翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 156

ページ: 156

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【右頁】 脱(たれ)【とれヵ】去(さる)ときは又 傅(つく)べし○又方 龍脳(りうのふ)《割書:薬店に|あり》末(こ)に して傅(つけ)て妙なり 【左頁】   小便(せうべん)急閉(きふへい) 〖病状(びやうでう)〗小便(せうへん)俄(にはか)に閉(とぢ)て通(つうぜ)ず小腹(したはら)堅満(かたくはりみち)悶(もだへ)乱(さはぐ)者(もの)あり 〖療法(りやうほふ)〗白菊根(しらぎくのねの)搗(つき)汁(しる)を生酒(きざけ)に冲(さし)【たしヵ】て和(まぜ)温(あたゝめ)服(ふく)す○又方 急(きふ)に諸魚(しよぎよ)の頭(かしら)に在(あ)る石(いし)を取り末(こ)となし一二分 白湯(さゆ)にて送(をくり)下(くだ)すべし《割書:諸魚(しよぎよ)の中(うち)いしもち|きす最(もつと)もよし》○又 方 蝸牛(かたつむり)《割書:図説 疔(てう)の条下(せうか)|に詳(つまひみか)【つまひらかヵ】なり》を搗(つき)爛(こはし)紙(かみ)にのべ臍下(ほそのした)に 貼(は)り手(て)にて其 上(うへ)を徐々(そろ〳〵)摩(なで)をろすべし《割書:田(た)|螺(にし)》 《割書:を用も|よし》○又方 象牙(ぞうげ)煎(せんじ)用ゆ○小腹(したはら)脹急(はりつめ)堪(たへ) 【〖 〗は隅付き四角囲み線】