翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 158

ページ: 158

翻刻

【右頁】 【文字なし】 【左頁】   脱頷(だつがん)《割書:あごはづれなり|》 〖病状(びやうでう)〗人 口(くち)を大(おほき)に開(ひらい)て笑(わらひ)或(あるひ)は欠(あくび)をしそこなひ て頷(あご)のかけがねはづれて口(くち)を合(あは)すこと ならざるなり 〖療法(りやうほふ)〗其(その)人(ひと)に酒(さけ)を酔(よふ)ほどに飲(のませ)て睡(ねむり)たる中(うち)に 皂莢(そうけふ)《割書:図説中風|にあり》の末(こ)を鼻(はなの)孔(あな)の中(うち)へ吹入(ふきいれ)嚏(くさめ)を させて自然(しぜん)に復(なをる)○患人(びやうにん)の体(たい)を柱(はしら)に凭(より)かゝ らせ頭(かしら)をおしかけて動(うご)かぬ様(やう)にし身(み)を 【〖 〗は隅付き四角囲み線】