翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 160

ページ: 160

翻刻

【右頁】 【文字なし】 【左頁】   卒然(にはかに)牙(はを)関緊急(くいつむる) 〖病状(びやうぜう)〗人 外(ほか)は無病(むびやう)にして惟(たゞ)卒(にはか)に口(くち)をひらく事(こと) ならざるあり 〖療法(りやうほふ)〗塩梅(うめぼし)一二箇(ひとつふたつ)核(たね)を取(とり)去(すて)肉(にく)を取(と)り牙歯(きば)に 擦塗(すりぬり)て口(くち)開(ひらく)べし若 開(ひらひ)て閉(とぢ)ざるは再(ふたゝび)塩梅(うめほし)を 牙(きば)に擦(すり)て口(くち)の開(ひらき)合(あふ)の様子(やうす)を候(うかゞひ)て塗(ぬ)ることを 停(とゞむ)むべし 【〖 〗は隅付き四角囲み線】