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翻刻
【右頁】
走馬牙疳(そうばけかん)〖九十三丁〗《割書:はくさなりはぐきくされ|はおちてしするなり》
【右頁の〖 〗内は白抜き文字】
【左頁】
広恵済急方下巻
法眼侍医多紀安元丹波元悳編輯
男安長元簡 校
横死之類(わうしのるい)
煙薫死(ゑんくんし)《割書:けむりにふすほり|しするなり》
凡(およそ)火災(くはさい)等(とう)の節(せつ)人(ひと)烟(けむり)に薫(ふすぼり)【左ルビ:いぶされ】頭痛(づつう)嘔吐(ときやく)し遂(つい)に
迷(くるひ)悶(もだ)えて死(し)なんとするなり
〖療法(りやうほふ)〗生(なまの)萊菔根(だいこんのね)を嚼(かみ)て其 汁(しる)を飲下(のみくだ)して
【左頁の〖 〗は隅付き四角囲み線】