翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 218

ページ: 218

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【右頁】 《割書:㋥下にすわりたる時(とき)別(べつ)の人| 手(て)を添(そ)へ扶(たすけ)て足(あし)を伸(のばし)| 坐(ざ)せしめて此 法(ほふ)を施(ほとこ)| すべし》               《割書:縊人(くひれしひと)足(あし)をふみ|のばすこと如此(かくのことし)》          《割書:左(ひたり)の手(て)にて|縊人(くひれしひと)の襟(ゑり)【左ルビ:ゑもん】を|捉(とら)へゐること|かくのことし》       【救人の図】   《割書:右の手(て)にて|縊人(くひれしひと)の背(せ)を|撫(なで)おろすべし》        《割書:ちりけもととは|是なり此へん|より下へなで|おろすべし》             《割書:七のへんとは此所のへんまて上|よりなでおろすこと六七へんすべし》 【左頁】 【上部】 《割書:㊂縊人(くひれしひと)の頭項(ゑり)を救人(すくふひと)の左の| 指頭(ゆびさき)にてひねること図(づ)の| ことくすること二三 遍(べん)すへし| 其次に》   《割書:救人(すくふひと)の|手法(しゆほふ)|如斯(かくのことし)》        《割書:此処に二すぢ|ぶとき筋(すぢ)あり|此 筋(すぢ)を揉(もむ)べし》      【救人の手法の図】  《割書:㊃|此ぼんのくぼ|の両傍(りやうわき)の|点(てん)ある所(ところ)を大(おゝ)|指(ゆび)と中指(なかゆひ)の頭(かしら)にてきびしく|按(おし)つけていること暫(しはら)くして|》 【下部】 《割書:㊄此 所(ところ)は大体(たいてい)七の椎(ずい)のへんなり| 此ところをひら手(て)にて打(うつ)べし》 《割書:此 時(とき)精神(こゝろもち)|しかとする|もの也》        《割書:衽(ゑり)はやはり|捉(とらへ)いるべし》     【七の椎のへんの図】 《割書:此ひら手(て)にて|声掛(こへかけ)ながら|打(うち)て下(しも)の方(かた)へ|引(ひく)べし》        《割書:下の方(かた)へ打(うち)|ながら引(ひき)|下べし》