翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 254

ページ: 254

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【右頁】 又方 患人(びやうにん)腰(こし)をかけ桶(おけ)に冷水(つめたきみづ)を盛(いれ)其(その)水(みづ)の中(なか)ヘ 脚(あし)を三里(さんり)の次(あたり)まで浸(ひた)し居(い)て味噌汁(みそしる)を飲(のむ) へし《割書:諸薬(しよやく)効(しるし)なきは|此方 最(もつとも)よし》 〖藍葉(らんやう)〗《割書:和名目|  あいたで》  《割書:三四月 苗(なへ)|を生(せう)ず》  《割書:葉(は)は|》 【藍葉の図】  《割書:蓼(たで)に似(に)て短(みじか)く花(はなは)紅(くれない)にして亦|蓼(たで)のことし茎(くき)の高(たか)さ一二尺に》  《割書:至(いた)る秋実を結又 蓼(たて)の如(こと)し|》                《割書:染家(こんや)に用(もちゆ)る|藍玉(あいたま)を製(せいす)》                《割書:る草(くさ)なり|》       《割書:此 草(くさ)柳葉(やなきは)まる葉ちゞれ葉の三 種(しゆ)あり|功能(かうのふ)はみな同じければ何(いつ)れも用てよし》 【左頁】 〖楊梅(やうばい)〗《割書:和名(わみやう)|  山(やま)もゝ》   【楊梅の図】  《割書:樹(き)数丈(すぜう)|に至(いた)り》  《割書:枝(ゑだ)を多(をゝ)く|生(せう)ず葉(は)》  《割書:図(づ)のことく|冬(ふゆ)を経(へ)て凋(しぼ)まず》       《割書:春(はる)の末(すへ)| 如是(かくのことく)の花(はな)》       《割書:  を発(はつ)す|》           《割書:五六月|の間(あいだ)如是(かくのことく)》           《割書:なる実(み)を結(むすぶ)|食(くらふ)べし又 実(み)の》          《割書: 色(いろ)白(しろ)きものあり|中国(ちうごく)の物(もの)は龍眼肉(りうがんにく)》          《割書:の大(おゝ)きさなるあり|》       《割書:葉(は)の状(かたち)如是(かくのこと)きものあり同種(とうしゆ)なり|》          【葉の図】 【〖 〗は隅付き四角囲み線】