翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 263

ページ: 263

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【右頁】 〖鯵(あじ)〗    《割書:海魚(うみうを)なり三 種(しゆ)ありしまあじもろあじまあじ|まあじ長さサ二三寸より壱尺 余(よ)に至(いた)るものあり》                《割書:状(かたち)図(づ)のことし|》      【鯵の図】              《割書:両 辺(へん)に一 道(すじ)の硬(かたき)鱗(うろこ)あり魚肆(さかなや)に是(これ)を|ぜごと言此を削取(けづりとり)て用ゆ》 【左頁】   中酒毒(さけのどくにあたる) 《割書:油(あふら)并ニ塩(しほ)の毒(どく)に|中(あた)るを附(ふ)す》 〖酒(さけ)の毒(どく)に中(あたり)〗たるは彔豆(やへなり)を粉(こ)となし水(みづ)に調(まぜ)て 服(ふく)す○又方 赤豆(あづきの)煮汁(にしる)を飲(のみ)てよし○又方 菘(な) 菜(の)煮汁(にしる)を飲(のみ)てよし○又方 生藕(なまのはすのね)を搗(つき)て汁(しる)を 取(とり)服(ふくす)○又方 沙糖(さたう)を温湯(あたゝかなるゆ)に拌(かきまぜ)て服(ふく)す○又方 九年母皮(くねんぼのかは)を煮(に)て汁(しる)を取(とり)多(おほく)服(ふくし)てよし○又方 葛(くず)の花《割書:図説吐血|に出す》を水(みづに)煎(せん)じ服(ふく)す○又方 桑椹(くはのみ) を喫(くらひ)てよし○又方 蔓青菜(かぶらな)と米(こめ)を煮(に)熟(じゆく)し 【〖 〗は隅付き四角囲み線】