翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 275

ページ: 275

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【右頁】 【文字なし】 【左頁】  胎漏(たいろう) 〖病状(びやうぜう)〗懐妊(くわひにん)の《振り仮名:媍人|ふじん》卒(にはか)に産門(さんもん)より血(ち)下(くだ)る事あり 若(もし)房事(ぼうをじ)を犯(おかし)て血(ち)下(くだ)るを真胎漏(しんのたいろう)と名(な)づく総(すべ) て此(この)證(せう)は腹(はら)痛(いたみ)なし急(きふ)に理(ぢ)せざれば胎(たい)を堕(をとす)に 至(いたる)べし尿孔(にようこう)【左ルビ:せうべんいづる処】より血(ち)下(くだ)るは又 別(べつ)なり 〖療法(りやうほふ)〗生(なまの)艾(よもぎ)を搗(つき)て汁(しる)を取(と)り一匁《割書:生(なま)なるものな|くば乾(かわく)ものを》 《割書:用ゆ|べし》阿膠(あきやう)《割書:薬店にあり櫛手(くしで)といふ|透明(すきとうる)もの上品なり用ゆべし》一匁 白礬(みやうばん)五分水 一 杯(はい)半入一杯に煎(せんじ)服(ふく)す○又方 生地黄(せうぢわう)《割書:薬店に|あり》 【〖 〗は隅付き四角囲み線】