翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 32

ページ: 32

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【右頁】 〖人中(にんちう)〗《割書:の穴(けつ)は鼻(はな)の下(した)に在(あり)鼻柱(はなはしら)と唇(くちびる)の尖(とかり)たる処(ところ)との最中(まんなか)に|点(てん)すべし此所に竪(たて)に溝(みぞ)あり此(この)中(うち)に付(つく)べきなり図(づ)を》     《割書:考(かんごう)べし》 【図の説明】   唇(くちびる)の尖とは是也 【正面の顔】   人(にん)中の穴是也   鼻柱(はなはしら)のとまりとは是也 側面(よこがほ)より見たる図(づ)也 【横顔の図】      是 人中(にんちう)の穴也   人中(にんちう)の穴(けつ)人(ひと)の質(うまれ)にて凹(たか)   き人あり凹(くぼみ)たる人あり   何(いづ)れにても鼻柱(はなばしら)と唇(くちびる)   尖(とがり)との最中(まんなか)に点(てん)すべし 【左頁】 〖承漿(じやうしやう)〗《割書:の穴(けつ)は下唇(したくちびる)の稜(かど)の下(した)に在(あり)下唇(したくちびる)の最中(まんなか)の通(とおり)おれめの|処(ところ)是なり図(づ)を考(かんがふ)べし》 【図の説明】     此処 承漿(ぜうしやう)の穴(けつ)也 【正面の顔】此 通(とおり)也   側面(よこがほ)より見(み)たる図(づ)也 【横顔の図】        おれめとは是也        是 承漿(しやうしやう)の穴(けつ)也 【〖 〗は隅付き四角囲み線】