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【右頁】
〖人中(にんちう)〗《割書:の穴(けつ)は鼻(はな)の下(した)に在(あり)鼻柱(はなはしら)と唇(くちびる)の尖(とかり)たる処(ところ)との最中(まんなか)に|点(てん)すべし此所に竪(たて)に溝(みぞ)あり此(この)中(うち)に付(つく)べきなり図(づ)を》
《割書:考(かんごう)べし》
【図の説明】
唇(くちびる)の尖とは是也
【正面の顔】
人(にん)中の穴是也
鼻柱(はなはしら)のとまりとは是也
側面(よこがほ)より見たる図(づ)也
【横顔の図】
是 人中(にんちう)の穴也
人中(にんちう)の穴(けつ)人(ひと)の質(うまれ)にて凹(たか)
き人あり凹(くぼみ)たる人あり
何(いづ)れにても鼻柱(はなばしら)と唇(くちびる)
尖(とがり)との最中(まんなか)に点(てん)すべし
【左頁】
〖承漿(じやうしやう)〗《割書:の穴(けつ)は下唇(したくちびる)の稜(かど)の下(した)に在(あり)下唇(したくちびる)の最中(まんなか)の通(とおり)おれめの|処(ところ)是なり図(づ)を考(かんがふ)べし》
【図の説明】
此処 承漿(ぜうしやう)の穴(けつ)也
【正面の顔】此 通(とおり)也
側面(よこがほ)より見(み)たる図(づ)也
【横顔の図】
おれめとは是也
是 承漿(しやうしやう)の穴(けつ)也
【〖 〗は隅付き四角囲み線】