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【右頁】
〖気海(きかい)〗
《割書:此穴 臍(ほそ)の下(した)に在(あり)|是(これ)を挨(とる)の法は臍(ほそ)》
《割書:の最中(まんなか)より下 横(あう)|骨(こつ)の上際(うはきは)までを》
《割書:藁(わら)にて度(はか)り此 藁(わら)|を五に折(をり)五寸と》
《割書:定(さだめ)て臍(ほそ)より下一|寸五分に点(てん)すべ》
《割書:し横骨(あうこつ)とは陰毛(いんもう)【左ルビ:まえのけ】|の中(うち)指頭(ゆびさき)にて按(おせ)ば》
《割書:横(よこ)たはりたる骨(ほね)|あり此 骨(ほね)の上際(うわぎは)|よりはかるなり》
【図の説明】
此処を指頭(ゆびさき)にて按(おし)視(みれ)ば
横(よこ)たはりたる骨あり此
を横骨(あうこつ)と云
臍 一寸五分 陰
【下半身の図】
中 毛
気海(きかい)の穴
是なり
【左頁】
〖大椎(だいずい)〗《割書:の穴(けつ)は脊(せなか)の第(だい)一 上(うへ)の脊骨(せほね)の上(うへ)に在(あり)此 穴(けつ)を挨(とる)には此|骨(ほね)の上に小(ちいさく)円(まるき)骨(ほね)あり是を項骨(こうこつ)と言三ッ見ゆる者(もの)あ》
《割書:り二ッ見ゆる者あり一ッ見ゆる者あり一ッも見へざ|る者あり扨(さて)此(この)骨(ほね)三ッある人にても頭(かしら)を動(うごか)せば項骨(ゑりほね)は》
《割書:随(したがつ)て動(うごく)といへども大椎(だいすい)の骨(ほね)は何様(いかやう)に首(くび)を動(うごか)しても|うごかず是(これ)大椎骨(だいずいこつ)の證据(せうこ)なり》
【図の説明】
大椎の穴なり
大 椎骨(ずいこつ)は脊骨(せぼね)
項 此 骨(ほね)は大 椎骨(ずいこつ)なり の最上(まうへ)のとまり
【背中の図】 にして下(した)の脊(せ)
骨 骨(ほね)より大なり
と認(とむ)べし
【〖 〗は隅付き四角囲み線】