翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 43

ページ: 43

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【右頁】 《割書:婦人(ふじん)の膻中(だんちう)の穴(けつ)を挨(とる)には嗌(のんと)の結喉(けつこう)《割書:俗(ぞく)に云|ほとけ也》の下(しも)胸(むね)の上(うへ)の|最中(まんなか)に ) 此如(かくのことき)状(かたち)の骨(ほね)ありて其 骨(ほね)の上(うへ)に凹(くぼき)処あり此処よ》 《割書:り下(しも)臍(ほそ)の最中(まんなか)までを藁(わら)にて量(はか)り此 藁(わら)を十七に折(をり)壱尺七|寸として此寸を用(もちひ)て右(みぎ)嗌(のん[と])と胸(むね)との間(あいだ)凹(くぼか)なる処より下(しも)え》 《割書:六寸八分に点(てん)すべし是 膻中(たんちう)の穴(けつ)なり|》 【図の説明】     【女性の上半身の図】                          膻中の穴是也 【左頁】 〖中脘(ちうくはん)〗《割書:の穴は臆前(むねのまへ)岐骨(ぎこつ)の下(しも)四寸 臍上(ほそのうへ)よりも|四寸に在り岐骨(ぎこつ)と臍中(ほそのなか)との間(あい)だを》    《割書:藁(わら)にて量(はか)り八ッに折(お)りて八寸と定たる|寸法の中間(まんなか)に点(てん)す是穴也 岐骨(ぎこつ)とは|臆(むね)の水おちの処》 【図の説明】                   中脘の穴是也      【男性上半身の図】 〈 此如(かくのことく)なる骨(ほね)の 事なり              岐骨(きこつ)是也                 是(これ)臍(ほそ)なり臍(ほそ)の孔(あな)の最(まん)                 中(なか)より量(はか)り取(とる)べし 【〖 〗は隅付き四角囲み線】