翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 47

ページ: 47

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【右頁】 【文字なし】 【左頁】   中気(ちうき) 〖病状(びやうじやう)〗卒(にはか)に気(き)をうしなひ歯(は)をくひしばり目(め)をに らみつめ且(かつ)其 身(み)冷(ひえ)て咽(のんど)に痰(たん)の声(こえ)なし  此 証(せう)大抵(たいてい)中風(ちうふう)の閉證(へいせう)と同しければ前(まへ)の中風(ちうぶう)  の所と合(あは)せ見るべし然(しかし)ながら中風(ちうふう)は身(み)温(あたゝか)也(なり)  中気(ちうき)は身(み)冷(すゞ)し脈(みやく)も又(また)中風(ちうふう)は浮(うかふ)也(なり)中気(ちうき)は沈(しつむ)也(なり)  大抵(たいてい)此(この)證(せう)の起(おこ)る前(まへ)に心気(しんき)を労(ろう)し又は大(おゝ)きに  怒(いかる)事(こと)あり或(あるひ)は怒(いかり)をこらへ又は思案(しあん)すること 【〖 〗は隅付き四角囲み線】