翻刻!江戸の医療と養生

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広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 67

ページ: 67

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【右頁】 〖巨闕(こけつ)〗《割書:の穴(けつ)は臆前(むねのまへ)岐骨(ぎこつ)の下(した)一寸五分 臍上(ほそのうへ)より六寸五分の所に|在り岐骨(ぎこつ)と臍中(ほそのなか)との間(あいだ)を藁(わら)にて量(はか)り八 ̄ツに折りて》    《割書:八寸と定たる寸法にて臍中(ほそのなか)より上六寸五分に点(てん)す是穴也|岐骨(ぎこつ)とは臆(むね)の水おちの処》    《割書:【山形の図】如此なる骨の事なり|此骨の最中(まんなか)よりはかる》    《割書:べし○岐骨(ぎこつ)の|間(あいだ)巨闕(こけつ)の上(うへ)に》    《割書:【山形にUの図】此(かく)の如(ごと)くなる|小骨(こほね)あり鳩(きう)》    《割書:尾(ひ)と云 長(ちやう)【左ルビ:なか】短(たん)【左ルビ:みじか】|人々同(おなし)じからず》    《割書:又 全(まつた)くなきもの|あり脆(もろ)き骨(ほね)なれば漫(みたり)に》    《割書:重(つよく)按(おす)べからず岐骨(ぎこつ)を摸索(なでもとむる)とき|此 心会(こゝろへ)あるべし》 【図の説明】             岐骨(ぎこつ)とは是なり    【上半身の図】             《割書:八 七 六 五 四 三 二 一》                       臍中(ほそのなか)              巨闕(こけつ)の穴是なり 【左頁】 〖水分(すいぶん)〗〖建里(けんり)〗《割書:此二 穴(けつ)は臍(ほそ)の上(うへ)に在(あり)|前(まへ)の巨闕(こけつ)を取(とる)如(ごと)く》    《割書:岐骨(ぎこつ)と臍(ほそ)との間(あいだ)を藁(わら)|にて量(はか)り八 ̄ツに折(おり)》    《割書:八寸と定(さだめ)たる|寸を用ひ臍(ほその)》    《割書:上(うへ)一寸を水(すい)|分(ぶん)の穴(けつ)とす》    《割書:又 臍(ほその)上(うへ)三寸|を建里(けんり)の穴(けつ)とす》    《割書:図(づ)とあわせ見べし|》 【図の説明】              水分(すいぶんの)穴(けつ)是也    【上半身の図】    臍            建里(けんり)の穴            是也 【〖 〗は隅付き四角囲み線】