翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 80

ページ: 80

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【右頁】 〖御葉草(ごえふさう)〗 花(はな)の図(づ)    《割書:茎(くき)円(まる)くして|赤紫(あかむらさき)なり》  和名 《割書:やひとはな|きじむしろ》   《割書:やぶからし|びんぼうづる|ひさごづる》 《割書:春(はる)の初(はじめ)苗(なへ)を生(せう)じ|夏(なつ)に至(いた)り蔓延(はびこり)て原(の)》 《割書:野(はら)或(あるひは)人家(じんか)籬援(かきね)の|間(あいだ)に多(おほ)し藤(つる)は柔(やはらか)に》 《割書:て紫赤色(あかむらさきいろ)に直(たてに)稜(かと)|あり葉(は)は疎(あらく)歯(きさみ)あり》    【五葉草の図】 《割書:て五葉(いつは)づゝ茎端(くきのさき)に|あり七八月 淡黄(うすきいろの)》 《割書:花(はな)簇(あつま)り開(ひらく)大(おほい)さ粟(あは)|》 【左頁】 《割書:粒(つぶ)のことし四出(しべん)なり|》   《割書:秋(あき)の末(すへ)実(み)を結(むす)ぶ|生(はじめ)は青(あを)く熟(しゆく)すれば|紫黒色(くろむさきいろ)なり根(ね)は》      《割書:白(しろ)く大(おほひ)さ指(ゆび)の|   ことくなるあり》         【五葉草の図】 【〖 〗は隅付き四角囲み線】