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【右頁】
〖益母(やくも)〗
《割書:和名| めはじき》 《割書:此 図(づ)は春(はる)初(はじめ)苗(なへ)を|生(せう)じたる状(かたち)なり》
《割書:俗(ぞく)に| にがよもぎ| と言》
【益母の図】
《割書:春(はる)の初(はじめ)苗(なへ)を生(せう)|じ夏(なつ)に入て髙(たか)》
《割書:さ三四尺其 葉(は)|艾(よもぎ)に似(に)て葉(は)の》 《割書:此 図(づ)は夏の|初の状なり》
《割書:背(うら)青(あを)し茎(くき)は|方(しかく)にして稜(かど)|あり》
【左頁】
【益母の図】
《割書:此草 茎(くき)に一寸 許(ばかり)間(あいだ)ありて節(ふし)あり|節(ふし)に相 対(たい)して葉(は)を生(せう)す四五月の》
《割書:頃(ころ)毎節(ふしごと)に穂(ほ)を生(せう)じ紅色(もゝいろ)の花(はな)を生ず|》
【〖 〗は隅付き四角囲み線】