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【右頁】
〖絶骨(ぜつこつ)〗《割書:此 穴(けつ)は手指(てのゆび)四 本(ほん)を節(ふし)を|そろへて伸(のばし)脚(あし)の外踝(そとくろぶし)の》
《割書:上際(うわぎは)に置(をき)て上(うへ)の方(はう)の指(ゆび)の側(わき)|外踝(そとくろぶし)の直(じき)上(うへ)に点(てん)す是穴なり》
《割書:是(これ)も病人(びやうにん)の手(て)なり|》
【手の図】
【足の図】
《割書:絶骨(ぜつこつ)の穴(けつ)|是なり》
【左頁】
積気(しやくき)暈倒(うんとう)《割書:しやくおこりてめをまはす|疝気(せんき)衝逆(つきあぐる)冷気(れいき)入嚢(ゐんのうにいる)を附す》
〖病状(びやうぜう)〗此(この)證(せう)初発(しよほつ)に頭痛(づつう)身(み)熱(ねつし)或は憎悪(さむけして)後(のち)に大に熱(ねつ)
を発(はつ)し小腹(したはら)痛(いたみ)を作(なし)て胸(むね)と脇肋(わきはら)に引疼(ひきいたみ)甚し
きは咬牙(きばをかみ)ふるへて反張(そりかへり)冷汗(ひやあせ)出(いで)て流(なが)るゝがことく
にして死(し)なんとするあり又 咬牙(きはをかみ)反張(そりかへること)なくして
卒然(にはかに)に暈倒(めくるめきたをるゝ)ものあり或は大小便(たいせうべん)閉(とず)るあり又 積(しやく)
気(き)厥逆(つきあげ)て心(むね)腹(はら)共に膨張(はりつめ)て背(せ)膂(かた)に引痛(ひきいたみ)嘔吐(はきけ)乾(ゑた)
嘔(き)或は痰(たん)沫(あは)を吐(は)き或は心胸(むなさき)に湊(つきつめ)或は脇肋(わきはら)へ筑(さしこみ)
【〖 〗は隅付き四角囲み線】