翻刻!料理本の世界

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醤油集説 - 翻刻

醤油集説 - ページ 5

ページ: 5

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【右丁】 《割書:して其物多く|絶へたり》書上及他国の語中混淆し易し故  に左に臚列す ○/たまり(ⅡⅡⅡⅡⅡⅡ) 二種あり一は造法を異にして 豆油《割書:本草|綱目》に充たる者一は収取の名にして実は 醤油に異ならさる者なり和漢三才図会/豆油(タマリ)【タマリの右ⅡⅡⅡⅡⅡⅡ】 造法とあるは本草網目の法を《割書:三升を三斗|に誤る耳》直に挙 たるにて証としがたし日用料理抄に載たるは 大豆《割書:一|斗》《割書:蒸|》大麦《割書:一斗精㫪|洗浄して蒸》右を麹とする時小麦 【左丁】 《割書:炒り|末とし》三升を入撹せ窨に入花を生してより 乾し水《割書:二斗|三升》塩《割書:六升|二合》を和し粗煎し冷たるを 一つに和し一月の間は一日に四五返撹せ其 後は二返三返にて妨けず六十日許経て豆熟 して柔なるを候ひ【うかがひ】赤みそ三升糀四升入 十五日廿日程にて成といふ者是なり又享 和板庖丁梯に載る法は醤油の法に同し くして竹にて籠を製しモロミ(ⅡⅡⅡⅡⅡⅡ)の中へ入