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料理秘事記 - 翻刻

料理秘事記 - ページ 64

ページ: 64

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【右丁】 弐拾目右三色随分能交せ木縁にてこし大白 四斤水壱升右のさとう水を交せ合玉子 十五の白み斗りを入せんし水のふにてこし又 せんじ煮上け許火泡と申か立たる時玉子 かしに能かけんに穴を明け申落し扨たま子 すくいの杓子にて上けさとう汁を能しほりかけ みたき扨右のそうめんかけたる杓子に二盃 程水を入てかけるよし   八重成りもやし   かいわりな 一八重成りに同し尤大こん程に仕立べし   青豆もやし 一仕立右同断こんりんさいの青豆よし 【左丁】   そはもやし   仕立右同断   皮の去りやう  梨子の皮さりやう 一常のことくむき夫より花落の所よりしくきて 真弐つに割木口より半月なりに切出す    御所かきの皮去り様 一花落より弐つに割壱つは下に置壱つを手に持つて 高き所より当のことく皮をむき夫よりしんを ふかく取り横に渡し種を取出す    真桑瓜皮のさりやう 一暑中は六皮半にむき立に四つにも六つにも切て出す 暑の前後には六皮にむきて木口より切て出す