翻刻!料理本の世界

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料理秘事記 - 翻刻

料理秘事記 - ページ 9

ページ: 9

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      梅焼 一摺り身を茶にて青く色を付梅 に凡そ壱つつゝ串にさし 火通り堅き玉子の白身を付焼付り夫より梅の葉をさし                         す       味噌かま鉾 一実を三枚におろし薄身を取一夜味噌に漬置翌日取出し へらにて味噌を撫落し仕立様かま鉾に同し味噌漬かま鉾                        これ也       鷹の羽崩し 一仕立右に同し板に摺り身四五分程付さがらめとならへ又摺り 身を付て又さからめを付る釜鉾形にして蒸なり切形は 小口より竹になさへてたかへし       木目崩し 一摺り身をすらは茶にて色を付半分は で置て扨真那 板の上へ向きを厚さ弐分程にして四角にのべ其上へ青きを 右の如くのべ如此摺り身ありたけ幾度もして角〳〵を 包丁にて折返しやはり四角なる如此三四度もしてむし 切形は小口より切り是を比考るか事なれは人たゝしらす       半餅