翻刻!料理本の世界

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豆腐百珍. [正編] - 翻刻

豆腐百珍. [正編] - ページ 13

ページ: 13

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    ひず酒しほと醤油にて炒(ゐり)つけすり山椒うちこむ也 [四]むすびとうふ 細く切り醋(す)に浸(つけ)ていかやうにもむすぶへし     よく結びて水一入れ醋氣(すけ)をさる也/調味(てうみ)このみしだひ [五]ハンペン豆腐 ながいもをよくすり豆腐水をしぼりて     等分(とうぶん)によくすりまぜまろくとりみの紙に包(つゝ)みて     湯烹(ゆに)す○白玉とうふともいふ [六]髙津(こうづ)湯とうふ 絹(きぬ)ごしとうふを用ひ湯/烹(に)して熱(あつ)     葛(くづ)あんかけ芥子(からし)おく○又南禪寺ともいふ     ○大坂髙津の庿(やしろ)の境内(けいたい)に湯とうふ家(や)三四/軒(けん)あり     其/料(りやう)に用ゆる豆腐家(とうふや)門前に一軒あり和國(わこく)第一     品の妙製(みやうせい)なり○京師に南禪寺とうふあり     ○江戸/浅草(あさくさ)に華藏院(けぞうゐん)とうふあり [七]草(さう)の八/杯(はい)とうふ   太温飩(ふとうとん)にきり醤油に酒しほ     の烹調(かげん)にてかくし葛つかひおろし蘿蔔(たいこん)おく    ○眞(しん)の八杯とうふは妙品[八十一]に出(いで)たり 【資料では一から百までの通し番号は四角い枠で囲まれた表記になっているが、入力の便宜上[ ]半角カッコとした】