翻刻
[八]草(さう)のケンチヱン [七十七]眞(しん)のケンチヱンの下に出たり
[九]霰(あられ)豆腐 よく水をおししぼり小/骰(さい)に切り笟籬(ゐかき)にて
ふりまはし角(かと)とりて油にてさつと煠(あけ)る也調味好み
しだひ○少し大きなるを松露(しやうろ)とうふといふ
[十]雷(かみなり)とうふ 香油(ごまのあぶり)をゐりて豆腐をつかみ碎(くづ)して打(うち)
入れ直(ぢき)に醤油をさし調和(かげん)し○葱白(ひともししろね)のざく〴〵
おろし大根おろし山葵(わさび)うちこむ○又はすり山椒(さんしやう)も
よし○南京とうふともいふ○又水氣をよくしぼりて
【資料では一から百までの通し番号は四角い枠で囲まれた表記になっているが、入力の便宜上[ ]半角カッコとした】