翻刻
右の如くするを黄檗(わうばく)とうふともケンポロ豆腐とも
いふ[四十]に出たる黄檗豆腐と製少しちがふなり
一説なり又/隠元(いんげん)とうふともいふ
▲豆腐水をしぼりよくつかみくづし青菜(あをな)を微塵(みぢん)に
剉(きさ)みとうふと等分(とうぶん)にして油をよく煮(に)たゝせ先(まづ)とうふ
を入れよくかきまわし次(つぎ)に青菜を入れ又よく攪(かきまは)し
醤油にて味つくる也十/挺(てう)に油二合あまりの分量(ぶんりやう)也
是を碎(くだ)きとうふといふ
[十一]再炙田楽(ふたゝびでんがく) [七十九]阿漕(あこぎ)でんがくの下(ところ)に出たり
【資料では一から百までの通し番号は四角い枠で囲まれた表記になっているが、入力の便宜上[ ]半角カッコとした】