翻刻!料理本の世界

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豆腐百珍. [正編] - 翻刻

豆腐百珍. [正編] - ページ 19

ページ: 19

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    をつける也切かた好(この)みしだひ [廿三]梨子(なし)とうふ 靑/干菜(ほしな)を炙(あぶ)り細末(こ)にしてすり豆腐にか     きまぜよきほどにとり布(ぬの)に裹(つゝ)み瀹(ゆでる)也調味好み隨(しだひ)也     ▲昆布をよく炙(あぶ)り末(こ)にして右の製(せい)にするを墨染(すみぞめ)とうふと云 [廿四]墨染(すみぞめ)とうふ 右に出たり [廿五]豆乳(よせとうふ) 軟(おほろ)とうふよきほとにとりみの紙(かみ)に包み瀹(ゆに)する也 [廿六]雞卵(たまご)様(とうふ) とうふをよく水をすぼり葛粉(くず)をつなぎに入れ     よくすり少しかためにし胡蘿匐(にんじん)しんのなきよろしき     をまるむきにしいかにもよく和(やわ)らかに烹(に)て右のすり豆腐     にてまき包(つゝ)み又/竹(たけ)のかわにてまきくゝり瀹(ゆに)して小口切にす     ○胡蘿匐のかわりに甘藷(さつまいも)を用ゆるもよし    通品 [廿七]炙豆腐(やきとうふ)  [廿八]油煠(あげ)とうふ  [廿九]軟(おぼろ)とうふ 【資料では一から百までの通し番号は四角い枠で囲まれた表記になっているが、入力の便宜上[ ]半角カッコとした】