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豆腐百珍. [正編] - 翻刻

豆腐百珍. [正編] - ページ 28

ページ: 28

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[七十一]うつし菽乳(とうふ) 紅魚(たい)の胾(おほきりみ)と大骰(おほさい)に切たる豆腐と一鍋(いつしよ)に      瀹(ゆに)し胾(きりみ)をのけとうふばかりに老姜(しやうが)醤油かけすり      柚(ゆ)をおく [七十二]冬至夜(とうや)とうふ 壱/挺(てう)を羅紋(ぬのめ)をさり四方(よはう)をきるおとし      角(かく)を正(たゞし)くし復(また)角(かど)をとりて八/角(かく)にし  こぐちぎりに      五六分にきり酒しほ豆油(しやうゆ)に勺薬(かげん)し烹(に)て汁をしぼり      油麻(しろこま)白豆腐(しらとうふ)よくすり合(あはせ)かける也/勿論(もちろん)右(みぎ)の八/角(かく)に      つくるときの屑(おとしくず)をすりて用(もちゆ)るなり○紫野(むらさきの)大徳寺(だいとくじ)      の冬夜(とうや)とうふは全(まる)ゆきの小口切を味曾(みそ)にてよく烹(に)て      右の品をかける也/冬至(とうじ)の夕(よ)大徳寺(だいとくじ)一山/各院(てら〳〵)こと〳〵      く此豆腐を烹(に)る節物(せつぶつ)なるよし [七十三]味曾漬(みそつけ)とうふ [十五]おしとうふをみの紙に包み味曾      に一夜つけをくなり和調(てうみ)好(この)みに随(した)がふ [七十四]菽乳麪(とうふめん) [十]かみなり豆腐の下(ところ)に出たる砕(くだき)豆腐の如      くし青菜(あをな)の微塵(みじん)剉(きざみ)と豆腐と等分に油にて炒(ゐり)つけた      るを水(みづ)を入れ烹(に)て○索麪(そうめん)を少(すこ)しこはめに瀹(ゆで)よく洗(あら)ひ