翻刻!料理本の世界

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当世料理 - 翻刻

当世料理 - ページ 4

ページ: 4

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【右ページ上段】 さヾゐ 皮牛蒡(かわごばう) つくし  さわ〳〵煮(に)  花(はな)がつを 糸(いと)いか【イカそうめんのような料理であろう】 【イカの挿絵】 ほそ  なかく きる  なり 【右ページ下段、右】   ○鱠(なます)春(はる)の部(ぶ) かきたい さきたら 白髪(しらが)大(だい)こん わかめ 千(せん)新(しん)生(しやう)が   きんかん 細魚(さより)  さゝ作(つく)り うど  たんざく 青海(せいかい)のり  ぼう風 にしき海老(ゑび) 蓮芋(はすいも) いはたけ 針(はり)ぐり 海部(かいふ)のり  金かん たひらぎ 白髪(しらが)  人じん わさび  ほう風 【右ページ下段、左】   ○同 精進(しやうじん)の部(ぶ) 白髪(しらが)うど 千(せん)しそ 紅葉麩(もみぢぶ)   くり   生が かたばみな 白三(しろみ)しま    のり 川(かわ)たけ  みかん  □□□□ 巻(まき)すいせん 粟麩(あわふ) しそ  金柑(きんかん) 三輪(みわ)そう    めん 木耳(きくらげ) 千めうが  紅花蕪(べにはなかぶ) 【左ページ上段】 とこぶし 竹(たけ)の子(こ)  旨煮(うまに)  木(き)の目(め) 山吹(やまぶき)やき 三まいに おろし はら身を とり しほ水に つけ置 やきて 玉子の きみばかり よくとき 二度もとき遠火   にてかはかせば  やまぶきいろに      なるなり 【左ページ下段、右】   ○鱠(なます)夏(なつ)の部(ぶ) 鮎(あゆ)作(つく)り身(み) 浅草(あさくさ)のり たで  ぼう風 すゞき 紅蕪(べにかぶ)せん 岩(いは)たけ    同 たい おご【おごのり】 ぼう風   くり   生か 【生姜】 細作(ほそつく)りかれい 木耳(きくらげ) おろし人(にん)じん   ぼう風 【左ページ下段、左】   ○同 精進(しやうじん)の部(ぶ) 紅(べに)くず巻(まき) さらし麩(ふ) 千しいたけ 貝(かい)わり軸斗(じくばかり) 針(はり)しやうが 小倉麩(をぐらぶ) 千めうが 【茗荷】   うま煮(に) 猩々(しやう〴〵)のり   ぼう風 白髪瓜(しらがうり) 水せんじのり 千川たけ 玉水(ぎよくすゐ) 貝(かひ)わり  ぢくばかり おろし   わさび