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会席料理献立集 - 翻刻

会席料理献立集 - ページ 24

ページ: 24

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  香物《割書:なら漬|当座な漬》  肴《割書:梅かつほ|くるみ》   茶くわし《割書:道明寺ほたん餅|しゐ茸|くり》 〇茶巾は半弁を板に付うすくのし湯をかけ  よくにへたる時包丁にてはかし四方に切  右の品を内入四方ゟあわせる也 〇当座なつけは菜をさつと湯引せうゆ  につけ押を置直につかわるゝ也 〇道明寺ほたん餅はゆをよくたきらせ  右の内へ道明寺を入なからかきませ  湯たけれはしほりしはらくむし置小豆  成共大豆粉成とも付る也 たて酢   鱠《割書:塩鯖|きす細作|しふ付くたき|     くり しそ》  汁《割書:漬松露|菜くき計 沢山》   重引《割書:和煮蚫|しき焼いも》  飯 中酒   引落《割書:鰹中打|めうか|しほりゆづ》                     肴《割書:こほてんかく|》   香物《割書:もやし八重なり|    みそ漬》   茶菓子《割書:ねり山升餅|川たけ》 〇和煮蚫はあわひをよく洗一時程打扨みそ  汁へこんふを敷二時程煮る能煮へたる  時せうゆにて味を付出候 〇しき焼いもは長いもを生のまゝ何ㇾにも切塩  をふり焼也 〇ねり山椒餅はうるの粉壱升餅壱合五勺  水壱升を砂糖壱斤半練り詰る時