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会席料理献立集 - 翻刻

会席料理献立集 - ページ 26

ページ: 26

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 さつと煮されはこわく成也 〇こはく飴は白砂糖壱斤に水二合程入蜜に  煎し白がんてん掛目五匁水につけ置鍋  に入煮解る程能煮て右煎し置たる  蜜の内にこし入随分よくねり詰重筥  に入一日一夜さまし置遣也     貝尽   鱠《割書:くしこ|みるくひ|めうか小口切|板せうか》  汁《割書:たくあん大根薄切|あんこうの干皮》   引落《割書:芝小鯛|大はまくり|しゝみ|青みる》  飯   重引《割書:あいなめ片身|   みそ漬》           肴《割書:たて味噌會|てうろき》   かうの物なた大   茶菓子《割書:ほたん餅【牡丹餅】|にしめうど》 〇あんかうの干皮はよくゆに致し遣也 〇たくあん大根は冬塩から漬に致し置たる  を随分うすく切塩をよく出し薄みそ  にて下煮をいたし遣也  いり酒酢   鱠《割書:かき鯉|器らけ【注1】|焼ほね|わさひ》     汁《割書:青さぎ|小茄子|いそかき》   煮物《割書:くしこ|もやし大豆|玉子泡雪》   飯   重引《割書:床ふしから共|さからめ|  大たんさく》            肴《割書:ほろ〳〵會|さいかち》   香物《割書:さゝけみそ漬|》   茶菓子《割書:柏もち|にしめ岩茸》 【注1:土器(かわらけ)の意味か、もしくは「岩たけ」の誤記の可能性あり】