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会席料理献立集 - 翻刻

会席料理献立集 - ページ 27

ページ: 27

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〇かき鯉は鯛のことく板へかき付る也 〇玉子淡雪は玉子の白身を取鉢に入置  茶せんにてとくと立れは立茶のことく  あわ立也夫を湯へ能程に取也  〇柏もちは常の通也 小猪いり酒   指身《割書:平め|川ちさ|所てん》   汁《割書:ほれん草|焼のり》   煮物《割書:竹のこ|小ゑひ|青まめ》    飯   《見せ消ち:香物》《割書:《見せ消ち:ぬか漬》みつは|    せり》   重引《割書:焼鳥ひはり|いりとうふ》           吸物《割書:雪しゆんさい|》   香物《割書:ぬか漬みつはせり|》           肴《割書:塩から|》   茶菓子《割書:桜のは餅|むきくり》 〇雪しゆんさいはしゆんさいを玉子の白身に  漬湯煮致し漬ては煮〳〵三四度  もすれは白く雪の如く付也 〇いりとうふはとうふをくづし薄せうゆ  にてよく煮布にて水をしほり又鍋にて  よくいり焼鍋にて竹輪か又は木形  にて押をかけ焼取申也 〇桜のは餅は柏もちのことく拵桜の葉  に包む也   皿《割書:花かつほ|切たて》  冷そうめん           清汁   猪口《割書:からし|》  中酒   肴鮨《割書:小あじ|たい|片せうか》            吸物《割書:卯花とうふ|おろしゆづ》   替鉢にて沢山