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会席料理献立集 - 翻刻

会席料理献立集 - ページ 37

ページ: 37

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○葛たまり仕様は葛壱合いり酒壱合た  まり五勺水五合程入よく交水のふにてこし  練尤葛により水かけん有 ○かまほこは鯛端白いか玉子白身甘鯛  きす平目の類よし尤何にても玉子を入  又は身堅魚ならは餅米のにぬきを  入のへる也 《割書:酢せうゆ塩梅| 》鱠《割書:むきふとう|卸大こん|鯛なけ作》   汁《割書:芋頭薄切|蓋にとうからし》     煮物《割書:大蛤から共|青みる》   食    重引 ほろ〳〵焼鮒              肴 鯖の切漬    香物 粕漬なすひ    茶菓子《割書:さゝけやうかん|結かんひやう》 ○むきふとうはふとうの皮をむきから  みへませ遣也 ○ほろ〳〵焼の鮒小ブナをあふら上にして  さてせうゆを打焼出候 ○さば切漬はさはを薄作塩と糀にて漬置  遣也    鱠《割書:鮒細作|白かうと【白髪うど】|青こんふせん》   汁《割書:としやう五万切【五分切か】|おろし牛房|わり山桝》    引落《割書:芝?小鯛|青こんふせん》   飯    蓋茶碗《割書:泡雪とうふ|葛懸わさひ》              肴 《割書:ひしほ|片せうか》    茶菓子《割書:薄かすみ|川たけ》              香物 もみ大根 ○薄霞はうつら焼の随分皮うす成餅也 【うつら餅:鶉餅。ウズラのように丸くふっくらとした饅頭。塩餡を入れる/大日本国語辞典】