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会席料理献立集 - 翻刻

会席料理献立集 - ページ 48

ページ: 48

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なへにてねり出候    猪口鱠《割書:鯛なけ作| 青のり付|数の子|片くり|防風|よりかつほ》  汁《割書:葉付| 大蕪薄切|しほりわさひ》    平皿《割書:一塩かも|つまみな|松ろめうと》   飯    重引 《割書:和煮鮒|こんふ衣かけ》             肴《割書:梅かつほ| くるみ》    香物 花丸    茶くわし《割書:かすみやうかん|焼くり》 ○こんふ衣かけはこんふをよくせうゆ下地にて  煮何れに成共切形にして玉子をつふし  よくませ上ゟ掛な□□焼度々懸け  たるかよし ○かすみやうかんは常のやうかんへ山の芋  にてかすみ様成物を入蒸也 ○梅かつほはかつほふしをよく粉にして  酒せうゆにてねりつめ申也    鱠《割書:鯛たんさく|田作りせん|さゝかしちんにん【にんぢんの誤りか】|くりきんかん》 汁《割書:菜角切|松露》    煮物《割書:当座いりな|てうろき|白魚》  飯    重引《割書:取りかまほこ|かしう【注1】でんかくみそ付》 【注1:「かしう」であるなら何首烏、ツルドクダミの事で、根を食べる場合もあるとのこと。ただし田楽に出来るようなものかはわからない】            吸物《割書:煎菊|裏へ魚身付|青こんふ》    香物《割書:浅漬|ならつけ》            肴《割書:塩引才|一夜酒》    茶菓子《割書:ねりくこ餅|川たけ》