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会席料理献立集 - 翻刻

会席料理献立集 - ページ 49

ページ: 49

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○鳥かまほこは鴨の身をよく摺夫へ魚  身三つの物壱分入玉子白身にてよき  程にのべ板へ付焼也 ○一夜酒はめしを摺さとうと割けにてのべ  よくこし遣也 ○ねり山桝は餅の粉壱升へうる壱合  入砂糖壱斤のみつにてねり扨下  へ粉を敷其上へのし又上よりも粉  を掛け尤山桝の粉にて香を付る也    鱠《割書:さより細作|  才の目|みるくひ白身計|    小口切|せうかせん|みつかん四つ割》   汁《割書:大かふ|すり山桝》    引落《割書:鯛大三角切|さき三葉》   飯    重引《割書:鮭かまほこ|小鮒油上け》   吸(すい)物《割書:ひれ魚身付|結こんふ》    蓋茶碗《割書:玉子ふわ〳〵|かもせん|ふきのとう》    香物 なら漬   肴《割書:酢の物| 大才目》    茶菓子《割書:ふとう餅|にしめてうろき》【てうろき=ちょろぎ】 ○鮭かまほこは鮭のすり身へ赤貝をよく  つきたゝきすりませて玉子の白身  にてのへ板へ付焼也 ○ひれ魚身付は鯛のせひれをよき程  に切その肉付の所へ魚身を付けむし  て出候 ○ふとう餅は常のやうかんをふとうの形(かた)  に丸め上を葛にててりを付又上へ  氷おろしをふりかける    貝焼《割書:玉子せん|端白薄身|くわゐ|木くらけ|きんあん》   汁《割書:あんかう| きも| かわ| すり山桝》