翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

会席料理献立集 - 翻刻

会席料理献立集 - ページ 52

ページ: 52

翻刻

 扨右のふりを入焼て酒のよく焼付  香ひの無様に成たる時出候尤つぼ共也 ○そほろとうふはとうふをよく湯にして  布に包押をかけよくすり水のふにて  こす也    鱠《割書:いせゑひ切重|さゝかしくり|塩ふり|はりせうか》     汁《割書:大こん輪切|岩たけ》    煮物《割書:あんこう| きも| かわ |わさひ》     飯    重引《割書:塩鰹|とうふてんかく| 取りみそ付》             《割書:酢物| 》肴 ひし子    茶菓子《割書:つまみさつまいも|いり牛房》 ○此鳥みそは生のまゝ付たるかよし少ほね  粉あしらいたるかよし ○つまみさつまいもはさつまいもをよく  蒸水のふにてこしかわにしてあん  は小豆あん也尤布につゝみしほり  たる様にする也    鱠《割書:なまこ|つくし|めうとせん|くり》   汁《割書:大牛房わ切|粒山桝》    大平皿《割書:白魚半弁|榎茸|水菜》   飯    重引《割書:石鰈白皮にて巻焼|にしめふき》    香物《割書:せりみそ漬|ならつけ》   肴《割書:生いわし五分切|酢いりにして》    茶くわし《割書:吉野焼|川たけ》