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いふなり
○十三 あげつちさげつちの事
あけつちとは大土の一名にして右にいふ庚午(かのへむま)の日より
丙子(ひのへね)の日まて七日のあいだをいふ。八日めの丁丑(ひのとうし)の日は間日(まび)
なり。間日よりまへをあげつちといふ。必(かならす)小児(しやうに)に祟(たゝ)るなり
慎(つゝし)むべきはあけづちなり。扨(さて)又さげづちといふは小土の一名
にして間日(まび)の翌日(よくじつ)戊寅(つちのへとら)の日より甲申(きのへさる)の日までをいふ。
あけつちよりは平(たいら)かなれどもいづれ小児に祟(たゝ)るなり
つつし
慎(つゝし)むべし懼(をそ)るへし
○十四 大 土(つち)小 土(つち)を大 槌(つち)小 槌(つち)とかへて呼(よぶ)事