翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

長生養生伝 - 翻刻

長生養生伝 - ページ 28

ページ: 28

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おさむれば土徳(ととく)を汚(けが)す事 甚(はなはた)しきなり。此 説(せつ)あれは つちあきて後(のち)胞衣(ゑな)をおさむべきなり    ○十八 胞衣(ゑな)をおさむる方角(ほうがく)の事 いづれの月にても。たとへば辰(たつ)の日ならば辰の方(かた)を忌(いむ)。 卯(う)の日ならは卯の方を忌なり。只(たゞ)おさむる日の支干(ゑと)の 方(かた)を除(よけ)ておさむるなり    ○十九 土産(つちむま)れ咒(ましなひ)の事 つちの時節(じせつ)に子(こ)を産(むま)ば早速(さつそく)竃(かまと)を祭(まつ)るべし。 竃(かまど)は木火土金水(もくくはどこんすい)のあつまる所(ところ)なれば。きよめまつる べし。竃は常(つね)にも祭(まつ)るべき所なり