翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

長生養生伝 - 翻刻

長生養生伝 - ページ 32

ページ: 32

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如斯(かくのことく)くり見て男女(なんによ)ともに金性(かねしやう)にあたらは亀(かめ)午(むま)虎(とら) 辰(たつ)鹿(しか)熊(くま)などの字(じ)をつくべし。金性の人には直(たゝち)に金 の字をつくるは悪(あし)し。その外の性(しやう)はみな金(かね)によりし 名をつくへし。金(きん)銀(ぎん)鉄(てつ)鍋(なべ)の字(じ)などを用ゆべきなり ○廿四 つち産れの人たりとも養生長生(ようしやうちやうせい)の術(じゆつ)を行う ときはなどか長生(ちやうせい)の齢(よはひ)を保(たも)たんや。又吉日に誕生(たんじやう)せし 人たりとも長生の術を行(をこな)はされば夭死(わかじに)すへし。なを 長生 不老(ふらう)の術(じゆつ)を著(あらは)して世人(せじん)の扶助(ふじよ)となすものなり    ○廿五 長生(ちやうせい)無病(むひやう)の妙術(めうじゆつ) 意(こゝろ)は主人(しゆじん)なり。静(しづか)にして安(やす)からしむへし。体(からだ)は意の