翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

長生養生伝 - 翻刻

長生養生伝 - ページ 37

ページ: 37

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物事に性急(せいきう)ならしむべからす。是(これ)不老(ふらう)長寿の妙法 なり〇常に気息(きそく)を穏(をたやか)にして言語(げんきよ)寛(ゆるやか)に 少くすへし。起臥(きぐは)行 歩(ぶ)をしずかに忿(いか)る事なく 患(うれ)ひ恐(をそ)る□【「ゝ」ヵ】ことなく物に驚(をとろ)かず。過(あやまち)ある人の過 を咎(とが)むべからず我過を頻(しきり)に悔(くゆ)べからす。是(これ)皆(みな) 老人(らうじん)徳行(とくかう)のつゝしみなり     ○卅一 長生(ちやうせい)伝授(でんしゆ)の心法(しんほう) 朝(あさ)は早(はや)く起(をき)て玉泉(きよくせん)を服(ふく)し陽気(ようき)を向ふべし。 其(その)玉泉を服(ふく)すといふは毎朝(まいちやう)起(をき)てよりしずかに 口中の唾(つは)を吐(はく)事なくして飲(のみ)こむべし。それより