翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

長生養生伝 - 翻刻

長生養生伝 - ページ 38

ページ: 38

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水をもつて手洗(てうづ)をつかい南に向ふて両手(りやうて)を膝(ひざ)の 上におきて正(たゝ)しく安座(あんざ)して天の気(き)を吸(す)ふべし。 是をは玉泉(きよくせん)を服(ふく)し陽気(ようき)を向ふといふ。又それ より両の足(あし)をすり合せてあつくなるまてすれば足(あし) 強(つよ)くして 日に数(す)十里を歩行(ほかう)するなり。此法は揚(やう) 州(しう)欧公(おうこう)の秘伝なり ○卅二 夜(よる)臥(ふす)には常(つね)に歯(は)を叩(たゝ)く事九 遍(へん)。唾(つば)を飲(のむ)こと九度 鼻(はな)の左右をおす事 数(す)十 遍(へん)して暮臥(ぼぐは)の咒文(じゆもん)を唱(となへ)て 口を閉(とぢ)て臥(ふす)べし。口を開いて臥(ふ)せば邪気(じやき)口より入なり 暮臥(ほくは)の咒文(じゆもん)とは