翻刻!九州大学の書物たち
コレクション: 漂流記コレクション
唐物語 - 翻刻
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翻刻
しき下郎弐人提焼ともし灘へ出向ひ案内に随 ひ五丁計りにして大門を越し大家へ行く食事 白米飯菜は唐菜豆ふの類大庭前の通り外 ■と云獣もの太刀魚抔も折々出す拾壱人之者食 事終て其家の長屋一方口石半敷の上竹の 網代を敷番の唐人壱人共に這らせ夜分灯も無也 食事の時計り赤蝋燭ともす食事済て消 取る此土地は至而寒国にて寒も忍ひ兼たり 番人の名をチンチヤント云近辺ゟ日本人見に 来る趣にて番人ゟ大声にて斉制すに此所の風景人物 も見さると云 一有る日番人チンチヤン権市か袖を引筒袖の下た
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