翻刻
【右丁】
つくりをかるゝか。くすりのものになる【ゝヵ】か。ふしんはれ
やらず。ざしきのぢうばこは。くはしをいれざりな
ものをいれんための。うつはものなり。もろ〳〵の
だうぐに。能毒(のうどく)なき。ものはなし。くはんすは。茶(ちや)を
わかさんため。火ばしは。をきをはさまんため。
それ〳〵の能毒(のうどく)を持(もた)せたり。人間(にんけん)にも。伝宇須の
ために。能毒(のうどく)のなきことはあるましき。此 返答(へんとう)を
きかんといへども。四方(よも)山事を。云(いゝ)まぎらして。
すみやかに。へんたうなし。第二に。ふしんに。人間を
つくりたるが。まことならは。一 天四海(てんしかい)の。人げん。又は
【左丁・挿絵】
伯翁居士ほうもんの所
こうしつ
はびあん