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アルテス」も帝に服事(ふくじ)す
帝已に四国を臣 服(ふく)せしめ人民 泰(たい)平の化を戴(いたゞ)く
是に於て駕を発(はつ)して印度(いんど)に幸(みゆき)す即 応多江(いんじゆすえ)を済
り国 侯(こう)「タピリュス」【」記号脱】《割書:人|名》と和を約(やく)す既(すで)にして「ヘイタ
スペス」【」記号脱】河を済(わた)る此時「ポリュス」《割書:人|名》之を中 流(ほど)に防禦(ぼうぎよ)【左ルビ:フセグ】
す帝 迎(むか)へ戦(たゝかふ)て之(これ)を破(やぶ)る是に於(おい)て「ポリュス」《割書:人|名》乞(こふ)て
曰く若(もし)帝に降(くだ)らは何を以て我を処(しよ)せん帝の
曰く封(ほう)じて王と為(な)さん「ポリュス」乃ち臣下(しんか)となら
ん事を請(こ)ふ帝其国を返(かへ)し与ふる外に諸地(しよち)を増(まし)
封じて「ラントホーグト」の爵号(しやくがう)を賜(たま)ふ已にして