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コレクション: コレクション1

BnF. Département des manuscrits. Japonais 615 (4) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 615 (4) - ページ 20

ページ: 20

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を威劫(おひやか)して之(これ)を降(くだ)せしより以来(このかた)闔国(かうこく)其(その)版図(はんと) に帰(き)すること四百年 許(ばかり)民人(ひと〴〵)一日も寧処(ねいしよ)【ヤスクオル】する に遑(いとま)あらず其(その)虐政(げきでい)【ママ】を悪(にく)み民人(みんじん)帰服(きふく)の心(こゝろ)なく 上下(しやうか)怨(うら)み畔(そむ)くと雖共(いへども)【虽は雖の俗字】其(その)力(ちから)微弱(びじやく)なるに依(よつ)て能(よ) く倒懸(たうけん)の苦(くる)しみを解(と)くこと能(あた)はず然(しか)るに天(てん) 保(ほう)三年 彼国(かのくに)の一千八百三十二年 豪傑(がうけつ)興(おこ)り。今(いま) 国人(くにたみ)虐政(げきせい)に係(かゝ)り苦(くる)しむを憐(あはれ)み忠憤(ちうふん)身(み)を遺(わす)れ 国(くに)に徇(じゆん)し義兵(ぎへい)を挙(あし)【ママ】ぐ国民(くにたみ)悦(よろこん)で雲(くも)の如(ごと)く集(あつま)り 身(み)に影(かげ)の従(したが)ふごとく和順(わじゆん)し千辛万苦(せんしんばんく)の戦(たゝかひ)を経(ふ) れども少(すこ)しも勇気(ゆうき)を撓(たゆま)さず終(つい)に祋古(とるく)の兵(へい)を