伊那市×みんなで翻刻

コレクション: 池上家資料 (1) 3

乍恐以書付奉願上候 - 翻刻

乍恐以書付奉願上候 - ページ 6

ページ: 6

翻刻

【右丁白紙】 【左丁】 元高遠県御支配中去辛未年会計御役所 より御収納前全操替上納被仰付十月中ニハ 御収納米ヲ以至当之御直段相立御下ケ相成 候蒙御沙汰猶又平年より御入用多分ニ付 別段出精致月割ヲ以操替上納可致旨 厳重被 仰渡且是迄ト違此後之義者 御官員方御勝手御【この4字に赤囲いあり】入用金 天朝臣用弁之趣蒙 仰惣方

現代語訳

【右丁白紙】 【左丁】 元高遠県の御支配中、去る辛未年に会計御役所より、御収納前の全額を繰替上納するよう仰せ付けられ、十月中には御収納米をもって至当の御直段(価格)を相立て、御下げになられる旨の御沙汰を承りました。なお、平年より御入用が多分にかかるため、別段出精いたし月割をもって繰替上納いたすべき旨、厳重に仰せ渡されました。且つこれまでと違い、この後の義については、御官員方の御勝手(財政)御入用金を天朝臣用として弁ずる趣旨の仰せを承り、惣方(全体として)