翻刻
【右頁上】
百せうのすきくわは
ぶしのやりかたなと
おなし事にてこれを
たつさへてす
ひやくてうの
あれ田をも
きりひらき
あるときはいし
にうちあてゝめ
から火がてるいたさを
こらへまたあるときは
こひをかきまわして
しりからへのでるくさ
さをしのぶ米一りう
にするしんくはみな
くわのはたらきなり
そのかんなんにはき
もつかずたま〳〵
あしはくわへら
あしにむまれつい
てもちよつといぬ
のくそをふみつけ
てもたいそう
【左頁上】
らしくこゞと
をいひちらしはだ
しになるをいとつ
ていへのうちでも
うはぞうりをはき
たま〳〵そとへでる
ときもふたへ
はなをに五まい
うらつまさき
へでもつちの
つかぬように
あしを大せつ
にすることみな
大きなるあやまり
なりたゞあしは
くわのごとくに
つかひこなして
あさからばんまで
とろだらけにして
かけまわればついにぜに
かねのできあきにあふ
ことうたがひなし
【右頁下】
〽ことしはしこく
さくのてきか
ようこさるいね
とくささうしは
さくはかりか
めあてゞ
こさり
もう
す
【左頁下】
〽たばこをのむ
うちあしを
あそばせて
おくもむたの
いたりだ
しかしあし
のくわ
べら
は
しごく
よいが
はら
のから
すき
になる
には
こまる
そ