翻刻
【右頁上段】
人にさひづちあたまといふ
あたまありとかくかつこと
をつゝしむべしまづどら
をうちて女郎にうち
こめばしんせうのは
めつとなりあみあみを
うちてふねにで
ればなんふうの
おそれあり
そばを
うちて
きやくを
まねけば
思はぬ物が
いりたいこ
をうちて
したかたを
ならへばきが
うはついてくる
ものごとさいづちの
あたりやうわるければ
おのつからくひのまわるがごとく
【左頁上段】
しんだいもかた
むいてくるもの
なりたゞそろ
ばんのてもとに
きをつけてあき
ないのめあてを
はづさず人の
あたりをよく
すれば大こく
でんのつちの
ことくつひに
きん〴〵をうち
たすしあわせ
あり
【右頁下段】
〽くひをうち
こんだら
身のかきを
する
ことた
〽弐両や参両
うちこんじやァ
なんの
へんてつ
も
ねへ
【左頁下段】
〽いくらでも
うちこみ
なんし
こんやは
ぬしにでる
くいで
おつす
【左頁上段】
〽おとゝしはやつた
かたじやァねへが
しんぞうをくひに
しちァようさ〳〵
新杭ぐいだ