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【右側】
貸渡ワンホン《割書:地|名》の相応の土地を死亡之者葬のため可
定置事
一云花園の間に橋其外造作勝手たるへく尤海辺に
店を取立候儀は致間敷事
一諸事混雑無之ため川入口に有之候諸舟は商館より
隔繋置へき事
ヱケレス人共此節奪取候砦の大炮八百挺余の筒に
釘を打込用達不致様いたし申候
一一千八百四十六年第十二月《割書:弘化三年午|十月十八日に当ル》六日ホンコンゟ
【左側】
ヱケレス国に唐船一艘出帆いたし候其船テカケイイングと
号しヱケレスの船頭ケルシツテ《割書:人|名》の支配に有之候尤乗組
之者共は多分唐人に有之候
斯く遠海危難の波濤を唐船乗渡候事是迄更に
無之候
一北アメリカ合衆国の新コミサーリス《割書:官|名》唐国と諸事を
取斗のためマカヲに到り申候右コミサーリスの名は
ヱフエレツと申候
右新コミサーリスとオントルコーニレグ《割書:オントルは下ト云儀|コーニレグは王と云儀》