翻刻
【右丁頭書】
一 灰汁(あく)にかふる洗汁(せんじう)の方
一 頭巾(づきん)をあらふ
一 布(ぬの)を白(しろ)くする法二条
一 畳(たゝみ)に墨(すみ)の付たる
一 同/油(あぶら)のこぼれたる 六十六丁
一 衣服(いふく)に酒(さけ)のしみたる
○居宅(きよたく)営作(えいさく)の大略(おほむね) 《割書:六十七丁|ヨリ》
一 居宅(きよたく)の大むね
一 家(いへ)を高(たか)くすまじき事
一 陽(やう)に向(むか)ふべき事
一 湿(しつ)をさくべき事 六十八丁
一 居間(ゐま)と茶室(ちやしつ)の別(べつ) 六十九丁
一 天井(てんじやう)の事
一 二階(にかい)づくりの事
一 屋敷地(やしきぢ)の事
一 こけら屋根(わね)の事
一 茅(かや)やねの事 七十丁
【左丁頭書】
一 屋根(やね)の久(ひさ)しくもつ法
一 柱(はしら)の事
一 材木(ざいもく)の事 七十一丁
一 煙出(けふりだ)しの穴(あな)の事
一 土蔵(どざう)の造(つく)りやう
一 同/用心土(ようじんつち)の事 七十二丁
一 ねり土(つち)の蔵(くら)の事 七十三丁
一 材木(ざいもく)虫(むし)はまぬ法
一 便所(べんじよ)の事 七十四丁
一 居間(ゐま)の事
一 畳(たゝみ)の敷(しき)やう
一 庭(には)の事
一 居間(ゐま)の庭(には)の事 七十五丁
一 竹(たけ)を植(うゝ)る事
一 棟(むね)を分(わか)つ事
一 居風呂(すゑふろ)の事
一 生垣(いけがき)の事
【右丁本文】
一 土瓶(どひん)のもるをとむる法 廿八丁
一 金焼付(きんやきつけ)滅金(めつき)のやきやう
一 赤銅(しやくどう)のやきやう
一 色付(いろつけ)四分一(しぶいち)のやきやう 廿九丁
一 胎内(たいない)の子(こ)男女(なんによ)を知(し)る法
一 書(かき)たる文字(もんじ)夜(よる)光(ひかり)をはなつ法
一 不浄(ふじよう)の香(か)の座敷(ざしき)へ来(きた)らぬ法
一 大酒(たいしゆ)して酔(ゑは)ざる法
一 酒(さけ)にあてられたる時の法 三十丁
一 硯(すゞり)のねばりを取(と)る法
一 蕎麦麺(そばきり)を大食(たいしよく)して満腹(まんふく)せぬ法
一 小児(せうに)の陰茎(いんきやう)はれたる時のまじなひ
一 あらひ粉(こ)の一方(いつはう) 卅一丁
【左丁本文】
一 歯磨(はみがき)の方
一 傘(からかさ)にものかく法
一 金箔(きんはく)の上に物(もの)かく法
一 墨(すみ)ぬきの方
一 咽唯(のど)のかわきを止(とむ)る法 卅二丁
一 醬油(しやうゆ)のよしあしを見分(みわく)る法
一 新(あたら)しき道具(だうぐ)を早(はや)くふきいるゝ法
一 紅(べに)を用ひずして紅染(べにぞめ)する法
一 漆(うるし)を用ひずして塗物(ぬりもの)する法 卅三丁
一 庭石(にはいし)に苔(こけ)を付る法
一 蚫(あはび)がらに生(うま)れのごとく物かく法
一 旅中(りよちう)病(やまひ)をうけぬ方
一 船(ふね)に酔(ゑは)ざる法 卅四丁
【枠外丁数】目六