翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション1

Picture Album of People with Kyōka (Light Verse) (Kyōka shiki jinbutsu 狂歌四季人物) - 翻刻

Picture Album of People with Kyōka (Light Verse) (Kyōka shiki jinbutsu 狂歌四季人物) - ページ 13

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【右丁】 彼岸詣【朱囲み】 六阿弥陀ひかん詣に珠数は耳  望上庵   達者は鼻にかくる老人    貞丸 六あみた行来も  遠き老の耳   鎌倉雪の下   珠数かけ鳩も  千羽楼    きく彼岸かな   鶴成 六文で廻る  あみたの彼岸会に    楽々亭   真田の紐てくゝる巾着  琴樽 念仏の声を枝折にひかんには  松の門   参るあみたのます西か原   鶴子 【以下上中下段の順】 投出す彼岸詣の  手のうちを見事   扇て受ける浪人        俳松法師 極楽をしのふか  岡や蓮葉に   乗るを願ひの    六あみた  松梅亭       道   槙住 亭主をは  彼岸詣に   団子ほと    丸めて内を  松代     妻は出けり  風月軒             五柳 【左丁】 枯草の山を作りて  いつよりも日のいり  六朶園   はやく思ふむさしの 【右歌下段】 鍋よりも夫の  散やかふるらん   すみれに一夜    空満や    あかすつくま野 【上段に戻る】               イセ松坂 角力草さかる野中にまとゐして  神風や   友とくみあふ吸筒のさけ酒   青則 ふら〳〵と瓢さけさす  下女か帯胴中くゝり  松月亭    野遊のとも     繁成 爪さきのつんむく方へ   雪の下  野遊ひの酒にはたれも   皆元廼   へろ〳〵の神       寄友 早わらひのにきりこふしに   あらそふて中よき友の  語同堂        むるゝ野遊    春道 野遊【薄黄色囲み】