翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション1

Picture Album of People with Kyōka (Light Verse) (Kyōka shiki jinbutsu 狂歌四季人物) - 翻刻

Picture Album of People with Kyōka (Light Verse) (Kyōka shiki jinbutsu 狂歌四季人物) - ページ 25

ページ: 25

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【右丁】 金魚売【薄黄色囲み】           板ハナ 金魚持魚商人は分銅の  ■湊楼  なりなす桶をになふ天秤  停舫 琉球の種の金魚や黒尾をは  花輪堂  腹のふくれし人の買ふらん  糸路 鏡なす水にはなちて山鳥の  尾なか金魚をひさく商人          在明亭月守 昼も蚊のさすか場末の金魚やは  孑孑とりしむくいなるかも 雪の下                千羽楼鶴成 【以下上段中段下段の順】 江戸の水度〳〵  かへて本町の   鰤立の金魚をそ        うる         和風亭 硝子に金魚を  いれてをさな子を   たましすかして見する           商人       板ハナ         末広庵老泉 琉金も和金も  うれる金魚やの  語同堂   縁日にいつる   春道    さつま蝋そく 【左丁】 【上段五首】 磨かねと花火の    雪の下  玉のかゝやきて石瓦まて 皆元廼       光る川きし   寄友 ■【「故」ヵ】をひく仕かけ花火の  道火縄あくるも茶やの      からくりにして            杉の門             笹好 川ひらきやみは  てらせと星下り    教和楼   石につまつきまろふ         花火見 入相をさかりに  出て花火見の   松代   寝にかへるのは  ■かし     暁のかね    波樹 花火見の客のさし図に  イセ松坂  ほとのよい玉を仕こみて  神風や         出す舟宿   青則 【下段二首】 鶯の古巣の竹の筒花火   都柳庵   とひつゝ玉の声はありけり 守安 両国のけしきは夏のよと川や  傘仕かけの花火をそみる          三輪園            甘喜 花火見【水色囲み】