翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション1

Picture Album of People with Kyōka (Light Verse) (Kyōka shiki jinbutsu 狂歌四季人物) - 翻刻

Picture Album of People with Kyōka (Light Verse) (Kyōka shiki jinbutsu 狂歌四季人物) - ページ 30

ページ: 30

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【右丁】 土用配【囲み】 【上段】 土用配り団扇の月を遠くまて  松月亭   手のとゝきたるさる若の茶や  繁成 たえ兼る暑さ見舞に  こちらから衣を   ぬかせてくはる        新芋         教和楼 青籠にいれし  鳴子の瓜持て     東明亭   土用見舞にいつるわら沓 月守 ぬかつきて土用配りのあいさつや 望止庵   頭に土のつきし新いも     貞丸 みつ口のさる若町や跡先へ  東風のや   くはる土用の雁皮紙団扇 【下段】 背をあふるほとにそ  あつき丑の日に土用くはりの鱣   和風亭            もて来つ 【左丁】 【上段】 うりつける琵琶葉湯の一ふくも 雪の下   合点のゆかぬ今のふるまひ  千羽楼                  鶴成 宮人の名を  うり衣の烏丸   琵琶葉湯をひさく       京はし      勇々館        道草 烏丸殿て  ひろむる琵琶葉湯   はゝかり多き    薬なりけり     板ハナ      轉湊楼        停舫 【中段】 一はいの琵琶葉湯て一つゝみ   大ふくのます商人の方         無窓園敏住 【下段】 軒下や庇をかりて本家そと  望止庵   琵琶葉湯をうるもをかしや  貞丸 商人も鵜のまねをする   からす丸水を煮出して     のます琵琶のは          都月庵 時鳥はくや  血しほの    からす丸   熊野炭焚く    琵琶葉湯売      和松亭        羽衣